レディプレイヤーワンの原作を読む

ゲームウォーズ

小説の邦題はゲームウォーズ

この春、劇場で公開された映画「レディプレイヤーワン」の原作小説を読み始めました。
小説は邦題が「ゲームウォーズ」なので、これを知らない人は本屋で見つけられないですよね。
しかも、原題は意味がわからない人も多そう。
 

時代は2040年代だが…

物語の世界は、ちょっと未来の2040年代。でも、そこで流行ってるのが1980年代カルチャー!!
だから、音楽はデュランデュランやヴァンヘイレンだし、テレビゲームはアタリ、Apple Ⅱとか。
そして、その時代のゲームのスタート画面に出てくる文字が、

READY

PLAYER ONE

これが、原題。めっちゃオタクですよね〜。
 

映画とぜんぜん違う!!

原作と映画、話の大枠は一緒なんですが、出てくる試練(ゲーム)や内容がびっくりするくらい違います!!
映画の予告編にあった「バーチャルのカーレース」的なものは、原作に無いんです。
読み終わってから考えると、スクリーン映えするシーンは原作にほとんどないのかもしれません。なにしろTVゲームが題材なので。
映画館のスクリーンにインベーダーやパックマンを写しても、あまり面白く無いですからね〜。
観てから読んでも、いい意味でストーリーが違って2度楽しめる作品だと思いますよ。
 
 

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